とりあえずWikipediaさんの「泣きゲー」の一覧を制覇したいとか考えています!
どうやらこのゲームは2007年の泣きゲーだそうで、まだプレイしていなかったのでやってみることにしました。
なんとなく期待していた作品なので、わくわくしながらインストールしました。
実際にプレイしてどうだったのか記事にしていきます。
ストーリーは重病を患っている妹「櫻乃」の最後に過ごす場所として、とあるサナトリウムを主人公兄弟が訪れるところから始まります。
そこで起こる不思議な数日間を中心としてお話が進んでいきます。
シナリオについて誤解してほしくないのですが、設定だけを見ると重苦しい雰囲気っぽいですがそうでもありません。序盤なんかは「ほのぼのコメディ」っぽい文章を多々みかけました。
プレイヤーを引き込むような文章かと言われるとそうでもない気がしますが、文章と背景がマッチしていて、綺麗だなと思うようなシーンが幾つかありました。
一応作中に伏線なども存在します。
登場人物は基本的に主人公、妹「櫻乃」、サナトリウムの看護師(介護師?)「木花」、この三人だけとなっています。
想像できると思いますが、総プレイ時間も短めです。
ヒロイン達はどちらも天然系のほんわかしていて、性格の悪さでプレイヤーを苛立たせたりすることはないと思います。
攻略順に推奨はありません。
意図的に好きなキャラから攻略したりはできないようになっているので、思うままの選択肢を選んで大丈夫です。
イラストはロリ系のほわほわ系です。
好みに別れると思いますが、キャラ絵は綺麗と言うよりは可愛らしい感じです。
ですが、背景とかの色遣いは幻想的で絶賛ものです!!
音楽面は派手な曲はなくて、聞きやすかったと記憶しております。
えっと、全体的な感想なのですが、正直に申し上げます。
嫌いじゃないです!!!!!!
…いや、ほんとに。
私としてはもっともっと綺麗で、切ない普通の物語を想像していたのですが、思っていた以上にオカルト設定が入っていたんです。
プレイしながら「あれ?そういう設定が入ってしまうの?」
ってなってしまいました。orz
変な例えですが、純粋なミステリーを期待していたのに、犯人が妖怪だったというか。
ストーリーの好みや、設定の好み、何を期待しているか、今どんなストーリーの作品をしたいか。
…この作品だけに言えることではないのですが、作品には求めるものがあって、それが今回は少し違いましたです。
感動的な面もあり、悪い作品ではないと思います!!!
ただ私は、絶賛することはできませんです。
もしもプレイしたい気持ちが強い方は、いろんな人のレビューを見つつ検討されてはいかがでしょうか。
最後に一言。
榊原ゆいさん(声優)、絵上手すぎです!!
↑プレイ後に収録中の落書きとかを見ることができます。
ランクB!
ぱじゃまソフトと聞いてロリ系かな?と予想していたら、やはりロリ系なんですね(笑)
返信削除未プレイなのでなんとも言い難いですが、リアリティに富んだ話に上手く非現実的要素(オカルト)を加えた作品だと個人的に嬉しいです。
まずは、やってみなきゃですね!
こんにちはすぴかさん!
削除私はぱじゃまソフト様をプレイするのは初めてなのですが、ロリ系が多いんですかね?笑
正直申し上げますと、話にリアリティがあるかと言われると返事に窮してしまうような内容です><
ノベルゲームは時間がかかる分、プレイ後に「面白さが全く理解できなかった」とは感じたくないので(滅多にそういうことはありませんが)、じっくり吟味してみてくださいです!!