上はプレイステーション版のOPだそうです!
この作品、プレイする前から分かっていたことですが
絵に年代を感じます。笑
しかしながらやはり気になるのはシナリオです!
泣きゲーのバイブル的な作品なので、私も気合を入れてプレイしてみました!
ONEは学園物のゲームになると思います。
転校生や幼馴染など、王道的なポジションの
ヒロイン達と学校で過ごすわけですが、
キャラにはやはり癖があります。
やたら「みゅ~」としゃべるキャラもいたり。
今回気になったのは、ヒロインのうち二人が障害を持っている点です。
一人はしゃべることができません。もう一人は視ることができません。
今でこそ、泣きゲーに障害をもったキャラクターを見かけもしますが、
当時はあまりなかったのかもしれませんね。
シナリオの雰囲気は「Kanon」に似ています。
…当然かもしれませんが笑
また物語随所に「CLANNAD」の幻想世界のようなものも存在します。
上記未プレイの方は分かりにくくてすいません><;
基本的には、がやがやした雰囲気だと思ってください!
主人公の行動が突拍子もないので、
ひょっとしたら感情移入しにくいプレイヤーさんもいらっしゃるかもしれませんね。
かなりクセのある文章とキャラなので、だいぶ人を選ぶゲームだと思います。
攻略キャラは、転校生の七瀬、幼馴染の長森、盲目のみさき、声の出せない澪、
子供っぽい繭、クラスメート茜、の六人になります。
正確にはもう一人ENDのあるキャラクターがいますが、
攻略とは違う気がするのでここでは省略します。
おすすめの攻略順はとくにありません。
一応私は、
七瀬、澪、繭、みさき、茜、(シュン)、長森
の順番で攻略しました。
個人的に好きだったルートは七瀬、茜、長森です。
とくに茜ルートの有名なセリフには鳥肌でした!
ですが、私は泣くことはありませんでした。
やはり最近の作品の文章量に比べるとストーリーが若干物足りなく感じてしまいます。
他にも感情移入しにくい要素があるのだとは思いますが、
なんにせよ今現在プレーすると少しきついかもです^^;
グラフィックに関しては触れないことにします!!笑
BGMなどの音楽、システムなんかは
最近のゲームに慣れた方だと、チープに感じてしまう方もいると思います。
ですが、当時の年代や状況を加味すると、大変素晴らしい作品だと思えてきます。
秀逸なのはシナリオに「重み」があることです。
今でさえ、キャラクター性やグラフィック重視なゲームが多い中、
内容も十分に楽しめる作品というのは有難い限りです。
多少理解にしくいシナリオだと思いますが、個人的にはありでした!
最後に一言。
この作品なんですが
申し訳ないですが、最近のゲームに慣れた方にはお勧めできる作品ではありません。
ですが、やはり秀逸な作品であるとも思います。
教養としてゲームをするというのもおかしな話かもしれませんが、
娯楽としてではなく、そういった感じでやってみるのも良いかもしれません。
ランクB!
こんにちは、すぴかです(^^)
返信削除Oneはプレイしたことないのですが、古くても楽しめるゲームというのは凄いと思います。
作られた当時の事を考えながらプレイすると、また違った見え方ができるかもしれませんね。
そして!今まで自分は鍵っ子だと思ってましたが、Oneをやってないなら鍵っ子とは言えませんね(笑)
色々と整理がついたらやってみます♪
こんにちは、すぴかさん!><
削除自分も鍵っ子だと思っています笑
最近のゲームはもちろん面白いのですが、古いゲームでも良い作品は今でも楽しめるので、そういうゲームをプレイできるのもまた幸せです^^
今のような「ヤンデレ」という単語がない時代でも、それっぽいキャラがいたりして、いろんな発見があります!
キャラが今ほどテンプレ化してないのも、昔の作品の醍醐味です。
すぴかさん、、、お忙しそうなイメージです!
いろいろ大変でしょうが、がんばってください><;
もしプレイされたなら、すぴかさんの感想も楽しみにしてます♪
こんにちは。さば味噌と申します。
返信削除実は、最近私もアニメ・ゲーム等の感想を綴るブログを始めたのですが、最初の作品としてONEを選びました。
それで、色々なサイト等を見ているうちに、あろみにか様のブログを見つけました。
こんな古い作品なのに、割と最近考察をなさっておられて、何だか嬉しくなってコメントさせていただきました。
茜ルート、いいですよね!私も大好きです。
ちなみに、私は泣きました(笑)
泣きゲーは私も大好きなので、またちょくちょく拝見させて頂きます。
長文失礼いたしました。
初めまして、さば味噌さん!
削除あろみにかです。
コメントありがとうございますm(_ _)m
まずそれを言いかったです!笑
長文コメントとかテンション上がっちゃいますです♪
茜ルートは人気が高いだけあって、
キャラクター設定(茜の状況や環境)を理解した上での、
「あなたのこと忘れます」は威力がやばいです。
感動シーンを演出するためには、キャラクターへの親近感や愛情、
そして主人公への感情移入が必要不可欠だと思うのですが、
ONEは見事にそれをやってくれたように思います。
さば味噌さんのブログ拝見いたしました。
更新大変かもしれませんが、がんばってください!(^ω^)