2012年12月3日月曜日

ゆきうた(Survive)

グリザイアのネタがつまった作品です!><



泣きゲーと聞くとプレイしてしまいたくなる私です。
メジャーな作品というわけではありませんが、
プレイしてみたので早速記事にしてみようと思います。


ストーリーはバイク好きな主人公が、
街角で出会った美少女、転校生、教師なんかと恋愛するといった内容で、
王道的な学園アドベンチャーと言ってさしつかえないように思います。

プロローグでは、奇跡をおこすモミの木の伝説の話となります。
…いかにもといった感じです。笑;

シナリオに関してですが、日常シーンはなかなかに面白いコメディ要素を含んでいます。
妹の「菜乃」と会話はとくに面白いです。
菜乃のキャラクターを「グリザイアの果実」をプレイした方に分かりやすく伝えますと、
ぶっちゃけ「薪菜」です!
口が悪く、鬼軍曹で、誤植プレイをしていて、
タヌキ顔で、メロンパン好きで、マグロマングッズを持っています。

…グリザイアの元ネタ作品?^^;
ひょっとしたらこれにも元ネタとなる作品があるかもしれませんが、、。


キャラクターの属性ですが、菜乃の強烈なキャラクター以外は、
お嬢様、極道娘でツンデレ、盲目でツンデレ、ミステリアス教師です。

個別のシナリオとしては、盲目の娘「由紀」と、先生である「弘美」、
この二人のルートのシナリオは出来が良かったように感じました。

なので攻略順と致しましては、「由紀」と「弘美」、
とくに「弘美」ルートを最後にもっていくことを推奨します。
他の三人ですが、好きな順番で大丈夫だと思います。
一応書いておきますが、私は
雪那、摩尋、菜乃、由紀、弘美
の順にクリアしました。
菜乃と摩尋の順番は、逆なのが標準なのかもしれません。
ちなみに、弘美シナリオ故の泣きゲーらしいです。

泣けると評判の弘美先生のシナリオですが、私は泣くことはありませんでした。
一応伏線のようなものがあるわけですが、大部分が予想通りすぎましたorz
そこは仕方ないとして、私にはこのルートでの主人公の言動が、
少し幼く感じられてしまいました。なのであまり感情移入ができなかったんだと思います。
物語のエンドなんかは好みなんですが、、。
それよりは泣けるシナリオではないのかもしれませんが、
私は由紀シナリオの方が好きでした。

グラフィックに関しては、少しだけ違和感を感じました。バランスが悪いとかないです!
ちょっとだけだけ使いまわしな気がしました。笑
ストーリー上重要なシーンのグラフィックで、
主人公の手元がヒロインの胸元にあるのは少しだけ引っかかりました。
ちなみに菜乃立ち絵で、こちらを睨んでいるのものがありますが、
なんか好きです! 微笑ましい気分になります♪

BGMは種類は多くないのかもしれませんが、違和感を覚えるような曲なんかはありませんでした。
菜乃との会話シーンでよく流れる曲は、ほんわかしていて好きです!


私が感じたことですが、一部のキャラクターのシナリオはあまりに王道すぎて
退屈になってしまうかもしれません。それも個別に入ってからの文章が少し短く、
あっというまに終わってしまうような感覚があります。

もちろん、作品に対する感覚は人それぞれですので、
あのシナリオ量で十分という方もいらっしゃると思います。
私は泣くことはありませんでしたが、泣けるゲームという評判も納得の内容でした。

万人が泣けるゲームではないかもしれませんが、
それほど時間もかからないので、気になる方はプレイしてみるのも良いと思います。


ランクB!


4 件のコメント:

  1. けっこう古いゲームですね。

    グリザイアやって余裕があればプレイしてみます(^^)

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    返信
    1. コメントありがとうございます^^

      本当に余裕があったらで、大丈夫かと思います!
      他にもたくさんの気になっている作品があると思いますので!笑

      すぴかさんは次にプレイする作品に関して、
      ファンディスク系で悩んでいたっぽかったですが、
      ファンディスクは久しぶりにキャラクターと触れ合えるので、
      そういった意味でどれでも楽しめると思います!

      ゲームライフを楽しんでくださいませ♪

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    2. ファンディスクでキャラの新しい一面を見れたりもしますよね(^^)
      良いゲームはFDでもいっぱいあるから逆に困ります(笑


      結局、魔法使いの夜やってるすぴかでした♪

      削除
    3. プレイしたいゲームをするのが一番だと思います!

      楽しんでくださいませ♪
      プレイ感想、拝見させて頂きますね(≧ω≦)

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