2012年9月22日土曜日

グリザイアの迷宮(Frontwing)

ナイスファンディスク!ナイス続編!



ミスった!と、プレイし終えて私は思いました。
このゲームは「グリザイアの果実」のファンディスクです。
主人公の過去話なども含んでいます。
私はグリザイアの楽園(次作)の存在はもちろん知っていましたが、
この作品はこの作品でキリの良い終わり方だと勝手に思っていたのです。

ミスった!まとめてプレイすれば良かった!続きがものっそい気になる!!!
という状態になってしまったわけです。
ものすごく気になる終わり方なので、まだプレイしていない方は
楽園の前に、まとめてプレイした方がいいかもしれませんよ!

突然ですが、ストレスなくプレイすることができるゲーム
というものがいかに有難い存在かとつくづく思いました。
このゲーム、果実の方が好きな方なら間違いなく楽しめるものだと
私は思っています。相変わらず笑えて泣けるストーリーです。

みちる、蒔菜、由美子、幸、天音の各キャラクターの
アフターストーリー、
ショートショートストーリー、
デイブの○○まくりチャンネル(サブキャラとチョメチョメするのみ、短編)、
カプリスの繭(雄二の過去編)

という内容でボリューム満点でかなり楽しめるものと思います。

まず各キャラのアフターですが、
みちるの人気の高さが伺える内容となっているように感じました。
他のアフターももちろん楽しめる内容ではありましたが、
みちるのアフターはみちる様の可愛らしさにテンションあがる良いシナリオだっと思います。
全キャラのアフターに言えることですが、はっとするような複線や、感動的!
という作り方ではなく、寮生の仲の良さや、キャラクターの個性を楽しむような、
そんな内容です。個人的には幸、天音、そして中でもみちるが特に良かったかなと。
ショートショートストーリーは、
個人的にか一姫と天音のコントが好きでした ^^

そしてメインのカプリスの繭ですが、
いやぁ、、満足でした。。
雄二の家族の話、麻子に拾われる前、拾われた後、
現在に至るまで、かなり丁寧に描かていたと私は思います。

カプリスの繭内で様々な新キャラクターが登場しますが、どのキャラも魅力的でした!
今回初めて立ち絵が登場する雄二の師匠、麻子ですが、、、

このキャラ、、大好きです!

グリザイアの果実内で、師匠麻子がすでにお亡くなりであることは話で出てきますが、
麻子の最後のシーンに思わず泣いてしまったのは私だけでしょうか。。
麻子大好きなんですもん。
破天荒で無茶苦茶、そしてセリフや立ち絵、すべてがイケメンでした!笑

そしてJBの可愛らしさもカプリスの繭をプレイすることで、さらに堪能できると思います。
グリザイアの果実でJBが雄二に甘いのにもやっぱり理由があるんですね。

全体的にキャラクターの知らない一面などを知って、
もっとキャラが好きになるような、そんな内容の作品です!
天音がビッチになりすぎだったり、思うところはあれどキャラクター性の補完
という意味で大成功な作品だと思います。、、まぁファンディスクなんで当然かもですが。

ともあれ楽しい雰囲気、シリアスな雰囲気、どちらも読んで満足できる作品です!
グリザイアの果実が好きな方は今すぐでなくても、
プレイすることを強くおすすめします!

ちなみに相変わらずOPとEDのクオリティは高いですよ!笑
OPは前作より好きだったりします♪

ランクA+!

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