2012年6月20日水曜日

ナツユメナギサ(SAGA PLANETS)

一風変わった世界観が魅力的!



この世界観にすぐに夢中になりました。なんで透明な蝶々が飛んでいるの?なんでペンギンが町を歩いているの?
、、、それらに対する説明もとくになく、普通に物語が進んでいくんです。やってみたら分かると思いますが、これらが気になって仕方ないです。

シナリオはよくできた作りとなっております。個人的に物語の設定自体が大好きでした。
ギャグシーンも楽しいです!「明日の?」「●~じゃ」とか笑いました!
五人の少女達とのストーリーは疑問点を残しながらも楽しく読み進めていくことできます。羊ルートが大好きです。

絵に関してなんですが、グラフィックの作りが少しだけ荒いと思いました!
フルスクリーンで起動すると私は線が荒くなっちゃいました。
しかし絵そのものはかなり可愛らしいと思います!若干ベタな絵柄すぎるきもしましたが、、。 ^^;

作品全体的にキャラのルートによって話がきちんとまとまっていて、ちょっと切なさが残りつつも良いシナリオを楽しめることとおもいます。ただ自分がこの作品で一番悲しかったことは、あるキャラクターのルートで、教会の中一番感動できるだろうところでシーンに突入してしまったことです。

とはいえ寂しい気分を残しつつ胸にくるシナリオはかなり素敵です。


追伸:
このゲームに関して、もう少し思ったことを書いていきたいと思っています。
実は結構気に入っている作品です。
最近は普通の学園物が多いなか、こういう独特の世界設定には惹かれるものがあります。
内容に関しても心理描写が丁寧で心にくるものがあると思います。
羊、はるか、あゆむのシナリオはお気に入りなのです。
老樹真樹は見た目が好きです!

キャラクターの個性もしっかりしていて、陳腐な言葉かもしれませんが、
楽しいんです!本当にストーリーが楽しいです。
泣きゲー好きな方にはやはりおすすめです。


ランクB+




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